こんにちは。食レポに初挑戦するえふをです。
この記事では、食レポで上手に書く「食レポの書き方テンプレート」を紹介します。
私自身も食レポは「挑戦してみたいなー」とは思っていたのですが、食レポをするにしても、どのように書いたらいいか、上手に書くポイントがわかりません。
この悩みを簡単に解決ですのがテンプレートとなります。
このテンプレートを知っているだけで簡単に記事が書けます。実際に、テンプレート使う前と後で1品を食レポしてみました。
これから食レポに挑戦したい方や上手な書き方がわからない方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
食レポに初挑戦(テンプレート使用前)
今回は、「味噌ラーメン」の食レポに挑戦してみます。まずは私のイメージで紹介してみます。
お店紹介
今回は、味噌屋さんが作る味噌ラーメンを食べに来ました。
※今回は、店名などは控えています。
食べ物紹介
こちらが味噌屋さんが作る味噌ラーメンです。
メニューは、2種類あり、味噌ラーメンと北海道味噌ラーメンがあります。トッピングは、バターやチャーシュー、メンマなど豊富です。)
チャーシューをトッピングしてます。サービスで乳酸菌もトッピングしてくれてます。
見た目は、「味噌とチャーシューの舞踏会やぁ!!」(彦○呂か)
食べた感想
スープから頂きましたが、濃厚で味噌のうま味を感じました。ごはんが進みそうです。麺はちぢれ麵でスープがよく絡むのでとても美味しいです。もやしがシャキシャキなのが食感もいいです。
スープが美味しかったので、スープも飲み干しました。(終わり)
食レポ難しいですね。味噌の味をどんな風に表現していいかわからず、結局、『美味しい』ってなっちゃいました。
食レポする時のポイントを3つ解説(テンプレート紹介)
食レポとは、『料理をその場で食べ、味などの感想を言うこと』らしいです。
食レポするときの4つの視点
食レポする時には、次の4つの視点を中心に書いていきます。
- 前置き(お店に行ったきっかけ)
- 全体像を簡単に紹介(実際に食べるもの)
- 食べた感想(その感想)
- 店の情報(お店の場所や店内の様子などの感想)
表現の仕方
実際に、食レポしてみましたが、『うまい!』くらいしか思い浮かばなかったです。もう少し、味や食品の見た目を表現できるようになるといいですよね。
今回は、笑来さんの記事を参考にしてみました。
食レポの書き方テンプレート
- 視覚:盛り付けの美しさやボリューム感、具材の大きさ・形状一つ一つを列挙する
- 嗅覚:食材からのにおいを表現する
- 聴覚:グツグツと熱いなど、音がしなくても書いてみる
- 触覚・具体例・擬音:具体例は必要があれば入れてみる。
【表現の例文(ラーメン)】
細麺ブームの中、珍しい平打ちのストレート麺!かと思いきや、やや不揃いで少しちぢれ麺って珍しいタイプで、その流れる面も素晴らしい(視覚)。しかも自家製麺というこだわりにプロ意識を感じる!
つなぎに卵を使った玉子麺でありながら、鼻に残るたまご臭さも小麦粉の粉っぽさもないベストな仕上がり(嗅覚)。
ズルズルっ(聴覚・擬音)とすすりたいけど、これはソウメンのように(具体例)スルスルっと入っていく感じでドンドン胃袋に入ってくわ(笑来さんの記事より)
引用)「食レポ・グルメレポート例文集!美味しさ・味を表現するコツは同義語・類義語のボキャブラリーを増やすこと!」より
食レポに再挑戦(テンプレート使用後)
お店紹介
今回は、明治から創業している味噌屋さんが作るラーメン屋さんの味噌ラーメンを食べに来ました。今回で、5度目になりますが、お店に初めて行ったきっかけは、先輩に連れて行ってもらいました。当時の私は、味噌ラーメンが好みではなかったのですが、その時食べたここの味噌ラーメンを食べてから『美味しい!』と好きになり、その後は、よく家族と来るようになりました。
全体像を簡単に紹介
こちらが味噌屋さんが作る味噌ラーメンです。
メニューは、2種類あり、味噌ラーメンと北海道味噌ラーメンがあります。トッピングは、バターやチャーシュー、メンマなど豊富です。おススメは、バターをトッピングすることで、始めと途中から味が変わり、最後の1滴まで楽しむことができます。
スープの色は味噌ラーメンとしては薄めですが、中央に味噌が入っているので味は濃厚そうな印象です。
ラーメンの具はチャーシューにメンマ、もやしが乗っています。中央にはドカンっと味噌も乗っています。食べ進めると味がどのように変化するか楽しみです。今回は、サービスで当店オリジナルの乳酸菌もトッピングしてくれています。ラーメンを食べて腸内環境を整えられて免疫力UPはありがたいです。
濃厚そうなスープから立ち上がっている湯気がすごいです。そこから香る味噌の香りが食欲をそそります。
食べた感想
スープは、濃厚ですがしつこくなく味噌のうま味は癖になります。麺はちぢれ麵で味噌の濃厚スープと麺がよく絡み、喉ごしもよくスルスルっと食べれます。もやしがシャキシャキなので食感もよく麺と絶妙なバランスを保っています。
味噌のうま味と香りにそそられ、スープまでペロッと平らげました。
店の情報
明治から続いている味噌屋のラーメン屋さんですが、オープンして1年ほどなので、外装内装ともにきれいで、清潔感があります。一見、ラーメン屋さんには見えないですが、地元では人気のラーメン屋さんとなっています。味噌屋さんでもあるので、お味噌だけ買いに来るお客さんも多いです。(終わり)
まとめ
今回、食レポに初挑戦してみましたが、いかがだったでしょうか?想像以上に難しかったですが、少しは皆さんに伝わったでしょうか?最後に3つのポイントをまとめておきます。
食レポするときの4つの視点
- 前置き(お店に行ったきっかけ)
- 食べ物紹介(実際に食べるもの)
- 食べた感想(その感想)
- 店の情報(お店の場所や店内の様子などの感想)
美味しさ・味を表現する同義語・類義語のボキャブラリーを増やすこと
食レポの書き方テンプレート
- 視覚:盛り付けの美しさやボリューム感、具材の大きさ・形状一つ一つを列挙する
- 嗅覚:食材からのにおいを表現する
- 聴覚:グツグツと熱いなど、音がしなくても書いてみる
- 触覚・具体例・擬音:具体例は必要があれば入れてみる。
実際、意識するだけで、表現の幅が広がり、テンプレートにより書き方が楽になりました。今回一番大変だったのは、写真でした。写真を撮ることに慣れていない私は、周りの目が気になりなかなか撮ることが出来ませんでした。少しずつ慣れていきます。
これから、食レポに挑戦したい方や上手な書き方がわからない方の参考になればうれしいです。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。