どうも!楽天ポイント投資2カ月目を迎えたえふをです!
どんな銘柄を買っているか知りたい
こんな方の疑問にお答えします。
本記事の内容
・楽天ポイント投資の運用実績(2カ月目)
・銘柄紹介
この記事では、投資経験ゼロの私が楽天ポイントを使って購入した投資信託の2カ月目の運用実績と銘柄を紹介していきます。 1カ月目の運用状況については、『【楽天ポイント活用法】楽天ポイント投資の運用実績と銘柄を紹介』にまとめていますので、お読みください。
現在、私が楽天ポイントを使って購入している商品は、
① eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
② eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンド
③ eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
④ eMAXIS Slim先進国リートインデックス
⑤ 楽天全世界株式インデックスファンド
⑥ 楽天全米株式インデックスファンド
⑦ ビットコイン
⑧ イーサリアム
上記の8つとなります。⑤楽天全世界株式インデックスファンド~⑧イーサリアムは6月に新たに購入しています。
それでは早速見ていきましょう!
楽天ポイント投資運用実績(2カ月目)
それでは、現在の楽天ポイントを使った投資の運用実績を公開します。
今回は、令和3年6月30日の評価額をもとに運用実績をまとめています。
現在の楽天ポイント投資総額は、10,000円分となっています。2カ月目なので多くポイントを使って投資ができている方なのではないでしょうか?
イーサリアムの影響で、損益率も1.06%とかなり厳しい成績ですが、なんとかプラスで終わっています。
6月に新たに購入した銘柄は、
・ eMAXIS Slim先進国リートインデックス:1,000P
・ 楽天全世界株式インデックスファンド :1,000P
・ 楽天全米株式インデックスファンド :1,000P
・ ビットコイン :2,000P
・ イーサリアム :1,000P
合計 :6,000P
eMAXIS Slim先進国リートは、5月の相場がよかったので、買い増ししています。
楽天全世界と全米株式に関しては、eMAXIS Slimの全世界と米国株の比較をしたくて1,000Pずつ購入しています。
暗号資産に関しては、少し興味があったので、1ビットコインあたりの金額が下がってきていたことと楽天ポイントを使って購入できることを知ったので、楽天ウォレットを口座開設し、購入しています。
しかし、イーサリアムがかなり足を引っ張っています。ここで、売却すると含み損のままになるので、もう一度上昇することを願って長期保有するつもりです。
保有銘柄と実績結果
それでは、次の8つの銘柄毎にチャートとあわせて結果を見ていきましょう。
① eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
② eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンド
③ eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
④ eMAXIS Slim先進国リートインデックス
⑤ 楽天全世界株式インデックスファンド
⑥ 楽天全米株式インデックスファンド
⑦ ビットコイン
⑧ イーサリアム
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
まずは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の結果から見ていきます。
先月よりもさらに+2.6%となり、損益率は+5.6%となっています。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) ってどんな銘柄?
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) は、アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動したインデックス型の投資信託です。
運用コストとして管理費用(信託報酬)がありますが、年率0.0968%とかなり低いコストとなっています。
組入上位の10銘柄はこちらになります。
このように、GAFAMと呼ばれている世界的な企業も含まれており、少額からアメリカの代表的な優良企業500社に分散投資ができます。
若干ですが、組入銘柄の比率も毎月変化しています。
6月のチャートはこちらになります。
途中、大きく下落していますが、すぐ反発しプラスとなっています。
eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンド
次にeMAXIS Slim新興国株式インデックスファンドの結果です。
先月よりもさらに+0.7%となり、損益率は+5.1%となっています。
eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンドってどんな銘柄?
eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンドは、MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動したインデックス型の投資信託です。
管理費用(信託報酬)は、年率0.187%と低いコストとなっています。
アメリカへの集中投資でアメリカの株価が下がった時に不安という方は、新興国の成長に期待し分散投資しておくとリスクを分散できるので検討の余地があります。
このような銘柄に分散投資しています。
6月のチャートはコチラになります。
1カ月の株価の上下が激しいですね。一時元本割れしたりしていますが、気にせずほったらかしております。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の結果はコチラです。
先月よりもさらに+1.9%となり、損益率は+4.3%となっています。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) ってどんな銘柄?
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は、 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)に連動したインデックス型の投資信託です。
管理費用(信託報酬)は、年率0.1114%とかなり低いコストとなっています。
全世界株式を購入しておけばこれ1本で全世界の2,683銘柄に分散投資できるので自分でポートフォリオを考えたくないという方は、全世界株式への投資をオススメします。
全世界株式には日本の株式を含むものと含まないものがありますが、日本の方は現金をメインに保有しているので、投資信託では全世界株式(除く日本)を購入しています。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の組み入れ上位銘柄は次のようになっています。
有名な銘柄ばかりですが、先進国株式合計が86.3%、新興国株式合計が13.7%の割合で分散されています。
6月のチャートはこちらになります。
順調に増えてくれています。
eMAXIS Slim先進国リートインデックス
eMAXIS Slim先進国リートの結果はコチラです。
6月は1,000ポイント買い増しましたが、トータルリターンとしては、先月に比べ-1.4%となっていますが、それでも損益率は+3.4%となっています。
eMAXIS Slim先進国リートってどんな銘柄?
eMAXIS Slim先進国リートは、日本を除く先進国の上場している不動産投資信託証券(リート)に投資を行いS&P先進国REITインデックス(日本を除く)に連動する投資信託です。
管理費用(信託報酬)は、年率0.22%と若干高くなりますが十分低いコストとなっています。
株式や債券などの伝統的な資産以外の収入源として先進国の不動産に分散投資が可能となっています。不動産に興味があるという方は検討してみてはいかがでしょうか?
次の国や銘柄に分散投資しています。
組入地域の74%がアメリカの不動産となっています。
6月のチャートはこちらになります。
途中、下落していますが、特に気にすることもなく静観しています。
楽天全世界株式インデックスファンド
楽天全世界株式インデックスファンドの結果はこちらになります。
6月から購入しましたが、損益率も+1.3%となっています。
楽天全世界株式インデックスファンドってどんな銘柄?
楽天全世界株式インデックスファンドは、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」を通じて約9,000銘柄に投資しています。eMAXIS Slim全世界株式が約2700銘柄への分散投資となっているので、こちらの方がより世界中へ分散投資をされています。
つまり、これ1本で日本含め先進国、新興国など全世界の株式に分散投資ができるということになります。
管理費用(信託報酬)は、年率0.212%と若干高いですが、十分低いコストとなっています。
全世界の株式に分散投資がしたいという方や米国だけに投資するのが心配という方におすすめです。
次の国や銘柄に分散投資しています。
先進国株式が約80%、新興国株式が約20%の比率で分散投資をしています。
6月のチャートはこちらになります。
1カ月で見ても右肩上がりになっています。
楽天全米株式インデックスファンド
楽天全世界株式インデックスファンドの結果はこちらになります。
こちらも6月から購入しましたが、損益率も+2.0%となっています。
楽天全米株式インデックスファンドってどんな銘柄?
楽天全米株式インデックスファンドは、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」等を通じて約4000銘柄に投資しています。米国株式市場の大型株だけでなく中小型株に広く分散投資されています。
管理費用(信託報酬)は、年率0.162%となっており、十分低いコストとなっています。
米国株全体に分散投資したい方におすすめです。
次の国や銘柄に分散投資しています。
楽天全世界株式インデックスファンドと比較するとマイクロソフトやアップルなどの保有割合も約2倍くらいになっていますね。
6月のチャートはこちらになります。
楽天全世界株式インデックスファンドと似たようなチャートになっていますが、こちらの方が米国株だけなので、上昇の割合が若干高い印象です。
ビットコイン
ビットコインの結果はこちらになります。
高い時期に買ったこととかなり厳しい相場でしたが、+0.85%とわずかに上昇しています。
ビットコインとは?
ビットコインは、世界で最も流通量の多い仮想通貨で、世界で初めての仮想通貨となります。あらゆる仮想通貨の基盤となっており、現在、ビットコイン以外にも数多くの仮想通貨が存在しています。また、ビットコインは、仮想通貨の中で時価総額第1位となっており、取引量と人気ともに№1の仮想通貨です。
購入してからの6月のチャートはこちらです。
株価の値動きが激しいですね。ビットコインは長期保有していくつもりなのであまり気にしないようにしています。
イーサリアム
イーサリアムの結果はこちらになります。
見ても分かる通り驚異の-16.2%となっています。ポイントでの購入と少額でよかったと感じています。暗号資産をする場合には、よく勉強して購入することをおすすめします。
イーサリアムとは?
イーサリアムは、ビットコインに次いで時価総額2位となっており、取引量も多くて人気のある仮想通貨です。
購入後からですが6月のチャートはこちらになります。
購入してから下落続きでした。今後の上昇に期待です。
まとめ
今回は、楽天ポイント投資の運用2カ月目の実績を公開してきました。
運用2カ月目まとめ
・投資元本 10,000P(1P=1円)
・評価額 10,106円
・損益率 +1.06%
私が楽天のサービスを利用しはじめて5カ月ほどですが、当初に獲得した通常の楽天ポイントを日々の買い物に使っていたことを考えると、楽天ポイントは貯まりやすいという印象です。
最近は、浪費せず、必要なものを見極めながらポイントを貯めているので、ポイント投資の元本は少なくなりますが、原資ゼロで少額から楽天ポイントを利用して『資産を増やす』ことに注力していきます。
楽天ポイントを使った投資が気になる方は、『楽天ポイント投資のメリットを解説【ポイント5つ】』をお読みください。
投資は自己責任ですが、原資ゼロで投資が経験できる楽天ポイントを利用した投資をはじめましょう!!
それでは、また!!