どうも!コツコツ投資家のえふをです!
この記事でわかること
・楽天ポイント投資の運用実績
・保有している銘柄
こんな疑問にお答えします。
- 本記事の内容
楽天ポイント投資5カ月目の運用実績
現在の保有銘柄公開
9月の相場のまとめ
前回の運用状況については、【ポイント投資攻略】楽天ポイント投資の運用実績と銘柄紹介【4カ月目】をお読みください。
- プロフィール紹介
- 9月取引&新規購入銘柄
9月の新たな取引や新規購入金額はありませんでした。
9月初めに購入しようと思っていましたが、間違って購入用に取っておいて楽天通常ポイントを買い物の支払い時に楽天Payのポイント払いで使ってしまい、2,000ポイントほど喪失してしまいました。大失態です。
かなりショックでしたが、『タダで物を買えた!』と割り切りました!
9月は、値動きの激しい相場だったので、結果的には高値で買わなくて良かったです。
10月以降も値動きが激しくなりそうなので相場を見ながら購入タイミングを見極めていきます。
楽天ポイント投資の運用実績(5カ月目)
現在の楽天ポイントを使った投資の5カ月目の運用実績を公開します。
9月は、なにも購入できていないので元本は変わらず18,000円のままです。損益額は全体的に先月より減少する結果となりました。
楽天ポイント合計の5カ月間の推移は、次の通りになります。
損益額が先月の半分程度となり、損益率も約-4%減少しています。
特にビットコインが大きく値を崩したことが要因となっています。
9月の相場が大きく減少した要因としては、次の2点が要因となりました。
① 中国不動産問題
② 米債務上限問題
特に中国不動産問題は世界経済に影響を及ぼしました。
株式投資の世界には「アノマリー現象」といって、9月は世界的に株価が落ちやすいと言われている上に2つの問題が相場に大きな影響をもたらしました。
保有銘柄の運用状況
それでは、9つの保有銘柄の運用状況を見ていきましょう。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の運用状況はこちらになります。
先月よりも損益率は-2%下落し、トータルで+8.82%と先月より減少しました。
追加で購入したいと思いますが、つみたてNISAで保有している銘柄なので購入は控えるつもりです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の購入後から9月30日までのチャートはこちらになります。
チャートからみても分かるように、9月の範囲を見ると大きく2つの下落が確認できますが、1つ目が中国不動産問題と2つ目が米債務上限問題によるものとなっています。
eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンド
eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンドの運用状況はこちらになります。
損益率は、先月よりさらに-0.7%下落し、トータルで-2.7%となっています。
eMAXIS Slim新興国株式を購入してからのチャートはこちらになります。
9月も中国不動産問題により中国市場の暴落があったことで大きく値を崩しています。一時的に下落は止まっていますが問題は解決していないので10月も注意が必要です。
「新興国株式が今後来る!」と感じている方は、今値崩れしている時からコツコツ積み立てていきましょう!
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の運用状況はこちらになります。
損益率は、先月よりも約-2%下落し、トータルで+4.54%と減少しています。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)を購入してからのチャートはこちらになります。
チャートを見てみてもわかるように下落しているポイントはこれまでみた2つの銘柄と同じとなっています。
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)の運用状況はこちらになります。
損益率は、先月よりも約-1.8%下落し、トータルで+0.88%と減少しています。
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)購入してからのチャートはこちらになります。
途中、+2.5%から約-5%近く下落しましたが、その後なんとか反発しプラスとなっています。
eMAXIS Slim先進国リートインデックス
eMAXIS Slim先進国リートインデックスの運用状況はこちらになります。
損益率は、先月よりも–2.5%下落し、トータルで+5.7%となっています。
eMAXIS Slim先進国リートインデックスを購入してからのチャートはこちらになります。
8月後半から少しずつ上昇していましたが、他の銘柄と同じように動いて下落しています。
eMAXIS NASDAQ100インデックス
eMAXIS NASDAQ100インデックスの運用状況はこちらになります。
損益率は、先月よりも約-4%と下落し、トータルで+0.97%となっています。
eMAXIS NASDAQ100インデックスを購入してからのチャートはこちらになります。
9月は他の銘柄と同じような値動きとなっていますが、米国の金利が上昇してきていることもありIT・ハイテク銘柄中心のNASDAQは割高感があることから弱い相場となりました。
楽天全世界株式インデックスファンド
楽天全世界株式インデックスファンドの運用状況はこちらになります。
損益率は、先月よりも-1.4%と下落し、トータルで+0.7%となっています。
楽天全世界株式インデックスファンドを購入してからのチャートはこちらになります。
チャートをみると値動きが激しくなっています。年末にかけて弱い相場になりそうです。
楽天全米株式インデックスファンド
楽天全米株式インデックスファンドの運用状況はこちらになります。
損益率は、先月よりも-2%と下落し、トータルで+2.29%となっています。
楽天全米株式インデックスファンドを購入してからのチャートはこちらになります。
前述している通り、中国不動産問題と米債務上限問題の影響で大きく下落しています。今後もテーパリング(量的緩和策の縮小)や利上げの時期など不安材料が多く残っているので、スポット購入する場合には、安く買えるように相場をよく見ていきます。
ビットコイン
ビットコインの運用状況はこちらになります。
損益率は先月大幅に上昇していましたが、今月は-13%も下落し、トータルで+14.5%となっています。
ビットコインを保有してからの運用状況はこちらになります。
下落の主な要因としては、中国人民銀行(中央銀行)が関連サービスを全面的に禁止すると発表したことが要因となり一時9%程度下落しました。
増減が激しいですが、損益率を見ると稼ぎ頭となっています。
まとめ
今回は、楽天ポイント投資の5カ月目の運用状況を公開してきました。
運用5カ月目まとめ
投資元本:18,000P
評価額 :18,770円
損益率 : +4.28%
9月は、購入用のポイントを間違って使用してしまうという失態を犯してしまい買い増すことができませんでした。
10月は、米国市場の相場が下落するタイミングが合えば楽天全米株式などをスポット購入していきます。長期保有という目的ですが、少しでも価格が安くなっているときに購入していきます。
投資に興味がある方は、【投資に興味がある方へ】楽天ポイントを使った投資についてまとめて解説をチェックしてみてください。
投資は自己責任ですが、原資ゼロで投資が経験できる楽天ポイントを利用して、皆さんも少しずつ投資をはじめていきましょう!!
では、また!!